電池


現在、燃料電池の電極に使われているのが希少金属のプラチナなのだそうですが、プラチナといえば非常に高価な金属として有名ですね。

プラチナの代替えとなる物質を日本の大学の研究チームが作りが出すことに成功したのだそうで、微生物が作る物質なのだそうです。

偶然に採取したバクテリアが作り出す水素を分解する酵素の一種、これを炭素繊維の表面にネイル事でプラチナ以上の効率で発電できる電極になるというのです。

その電力はプラチナの1.8倍倍もありコスト的にも半分以下に押さえられることから、経済的に非常にすぐれているのだそうです。

ただまだ耐久性に問題があるようで、長期間の利用にはさらなる研究が必要なようで、今後の研究成果に期待したいところですね。



Posted by tub8m7 at 14:56

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プラチナの代替えとなる微生物が作る物質で燃料電池